真夜中のジャズ〜やらしい!そのシチュエーションがやらしい!このド変態屋野郎!〜

ラウンド・アバウト・ミッドナイト+4
ラウンド・アバウト・ミッドナイト+4

ブログ解説以来、最初の生地を書いてから放置してしまいました。みなさん、申し上げるまでもないとは思いますがモテたいというからにはマメさは必要ですよ。僕を反面教師とし、僕の屍を乗り越えてみなさんはがんばってください。


さて、今日は御大マイルス・デイビスさんにご登場いただきましょう。ジャズの帝王とか言われてますから一般人でも知ってる人は多いんじゃないでしょうか?ここはやはりウンチクの一つでも覚えておいていただきたいとこですが、ちょっとこの人のは多すぎるので厳選して一つ。


マイルスさんは若かりし頃より伊達男であることを誇りにしてきたのですが、晩年、病気してから帝王の名にふさわしい禿げ上がりっぷりを見せ、実は結構気にしてたらしいです。以上!


あ、もちろんそれはこのジャケの比ではありませんから。さてではアルバムの解説に参りましょう。この人には名盤って多いんでどれにしようか迷ったんですがタイトルチューンが超有名なこれにしました。オリジナルはセロニアス・モンクさんというド変態さんですが、ギルエバンスさんという人がアレンジを考えたらしいこのバージョンもやはり決定版というにふさわしい。マイルスさんのアルバムの中でもオシャレ度高いと思います。


ちなみにこの曲に歌詞をつけた時、"アバウト"を省いてつけたので『ラウンド・ミッドナイト』という曲名でも知られています。実は日本でも越路吹雪さんが「真夜中に〜♪」って歌ってたらしいです。僕は世代的に越路吹雪さんってあまり知らないものですからずっと朝丘雪路さんのことだと思ってました。越路吹雪朝丘雪路、名前が似てるかは微妙なところですが同じ宝塚出身だし似てるってことでいいと思います。


ちなみにテナーサックスのジョン・コルトレーンって人が参加してますけど、この人も超有名人です。ちょっと神懸ったっつーか電波な人ですがそのうち紹介すると思うので名前ぐらい覚えといてもいいでしょうね。ちょっと神懸ったっつーか電波な人ですが超有名人ですんで。ちょっと神懸ったっつーか電波な人ですがオシャレなの紹介しますんで。ちょっと神懸ったっつーか電波な人ですがこのアルバムではまあ…そんな大したことないかしら?アハ